ノートパソコン液晶修理 見積もりを8社から取ってみた

先日、私の愛用するノートパソコン"dynabook T552/58FR"の液晶を誤って割ってしまった。マウスを挟んだままパソコンの画面を閉じてしまった。

悲しい事件だが、なかなか無いことなので、割れたパソコンの画面の写真を撮ってみた。



半分以上完全に見えないし、残りも線が入っているが起動はしているようなので修理をすることにした。
購入した某家電量販店に電話したが、4万円~8万円くらいになるから買い換えた方が良いなどと言われてしまった。
ま、あの人たちは安く修理するとかどうでも良くて、新しい商品を客に売るのが仕事だししょうがないかもね。

ネットでパソコン修理業者を探して良さそうな所に頼むことにした。8社に見積もりを依頼したのだが、以下のとおり。
価格順に見積もりメールの一部を公開。
※青文字が受信した見積もりメールの抜粋部分 

※お店の名前をクリックするとリンク先が新規タブで開きます
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液晶修理屋 

(部品代・工賃・100サイズ返送料金込み 但し沖縄・離島等は除く)  
液晶交換:新品パネル使用>>13800円 納期予定 1日~
(15.6インチ 1366X768解像度 光沢)

なお、この業者は佐川急便着払い指定で送れば、私の住む岐阜から大阪まで500円で発送できるとのこと。
なのでこちらからパソコンを送る送料などを全て含めてもかかった金額は 

合計14300円 

結論から言うとここに依頼した。だって安いんだもん。
14300円はかなり安いと思ったが、部品の販売もやっている所らしいので安いのも納得だ。
パソコンも既に返ってきているが全く問題無い。画面だけは購入したときのように綺麗になった。
新品に交換したので当たり前だが。

※液晶修理屋さんの評判をまとめてみました


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※ちなみに後日談になるが、知人から液晶修理屋より修理見積もりが安いところがあったよ!と連絡を貰った。オープンリペアという業者だ。
この会社のことを検索して調べてみたけれど…。
ここに悪口を書くとクレーム来そうなので、検索結果を見てね(笑)
Google検索結果  ヤフー知恵袋検索結果  twitter 検索結果

2017/3/6追記
TBSでオープンリペアの問題が取り上げられたようです。

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ズバット 

作業:液晶パネル交換
仕様:15.6"HDワイドClearSuperView LED 新品
料金:\17,800(消費税込、返送料・代引き手数料サービス)
在庫:あり
納期:お預かり当日~翌営業日


岐阜から100センチサイズの箱でヤマト便で送ると送料1160円。
それも合計すれば 18960円 
まぁ安い方だった。液晶修理屋が無ければここに依頼していただろう。

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液晶修理本舗 

パソコン修理本舗というところにも見積もり依頼したが、同じ会社でした。

(2)液晶パネル交換修理の場合
液晶パネル交換修理:
19,800円前後(税別)
新品の液晶パネルと交換させていただきます
液晶パネルの交換の際に本体の分解が必要な場合は
プラス1000~3000円となります


…「分解が必要な場合」ってどういうことだろう?修理をするなら分解するものなんじゃないのか?
まあ19800円+(1000~3000円) = 20800円~22800円ってことか。
あと消費税も考えると 21840円~23940円
送料には触れていなかったので、別料金と思われる。往復1160円X2=2320円を足して
合計24160円~26240円

液晶修理本舗さん(現在はパソコン修理本舗に統合)の評判をまとめてみました

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パソコン修理のレノーブ 


■液晶パネル交換の場合
修理作業料金       ¥5,250(通常¥10,500)
液晶パネル        ¥21,000~25,000
返却時送料        ¥無料

合計           ¥26,250~30,250

こういうはっきりしない見積もりの場合は、たいていマックスの金額になります。
ソースは私の人生経験。なので30250円に送るときの1160円を加えた合計で計算しまして

合計 31410円

※このお店は下記ブログで高評価ですが、ステマ(自画自賛)工作をしているという噂もあります。http://24u.jp/info/5633869/
 真偽は不明ですが店舗規約などをよく確認したほうが良いかと思います

ノートパソコン液晶修理で"格安"の修理屋さんを探した結果










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液晶修理センター 

送料は往復無料となっております。※注意:「ゆうぱっく」で送らないと送料無料にならない
【修理内容:液晶パネル交換】
部品代金:17800円(新品)
作業工賃:8800円
消費税 :5%
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合計  : 27930円

まぁそれなりの値段だ。ここは見積もりのメールが来るのが一番早かった。
安くないが、そこだけは評価してもいいかもしれない。

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パソコンお直し隊 

該当機種15.6インチ液晶パネルの部品代金は20,800円と
プラス作業料5,000円です。(税・送料別)


25800円(税別)→27090円(5%税込み)+往復送料2320円
合計 29410円

 ※パソコンお直し隊さんの評判をまとめてみました

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下田商会 
(検索画面には「ノートパソコン液晶修理-平均3万円-下田商会:神奈川県藤沢市」)と出てくる

お問い合わせ頂きましたdynabook T552/58FRの液晶パネルの特定が出来ず
正確なお見積りが出来ません。
概算ですが
3万1500円3万6750円の間になると思います。

高い・・・そしてパネルの特定ができていないということは液晶修理の経験があまり無いのだろうか?
まぁ値段が高い時点でパスですが・・・
メールでは送料に触れていなかったので、往復送料別途2320円と考えます。



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インバースネットパソコン修理サービス 

ご申告の症状から液晶パネル交換修理が必要になると思われます。
・液晶パネル交換修理を想定した場合の概算料金は、

30,000円~(税抜き、送料込み)となります。
 (※決済日時点での別途消費税がかかります)
※正確なお見積はお預かり後、ご提示させていただきます。


往時の送料別途1160円がかかるのは良いが、修理代金に上限を設けていないのは論外。
余裕でスルーの対象です。
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憎しみとは

人間が「憎しみ」という感情を持つのは学習能力が高く問題解決能力に優れているからです。

「情動反応」といいますのは「過去の学習結果」を基に発生するものです。ですから、我々動物は、例えば過去に「苦痛」という体験をするならばそれに対しては「恐怖」という反応が学習されますので、次からは実際に苦痛を与えなくとも事前に回避行動を選択することができるようになります。
このように、情動反応といいますのは学習結果を基に「利益・不利益の判定」を下し、自分に与えられた状況に対して適切な行動の選択を行なうためにあります。
では、「高い所が怖い」「人前に出るのが苦手」、このようなものは主に「特定の状況」に対して学習された判定規準です。
これに対しまして、
「憎しみ」
「恋愛感情」
「執着心」
こちらには必ずや「特定の対象」というものがあります。
ですから、この場合は対象と遭遇したり、あるいはその記憶が想起されることによって脳内に過去と同様の反応が発生してしまいます。そして、このようにして再現される「不利益・不快情動」の判定結果を我々は「憎しみ」と分類しています。

このように、「憎しみ」といいますのは別に生物学的に特別な感情ということではなく、その本質は脳内で「大脳辺縁系(扁桃体)」が不利益という判定規準を学習することによって発生する情動反応です。
では、
「特定の状況に対する不利益:恐怖」
「特定の対象に対する不利益:憎しみ」
このふたつはいったい何処が違うのでしょうか。
まず、我々動物には不利益の判定に対しては必ずや「回避行動」を選択することが生得的に定められています。ですから、元々「恐怖」という感情には「逃げる」「近付かない」といった回避手段が予め与えられているわけです。ですが、ここで逃げ道を絶たれ、問題解決の手段が見当たらないという場合にはこの「脳内の秩序」が逆転してしまいます。そして、これによって選択される「攻撃行動」などは一見「接近行動」のように思われますが、飽くまでそれは「問題解決のための能動的な回避行動」に当たります。

これに対しまして、「憎しみ」という感情には逃げ道が与えられていません。もちろん、回避行動が選択されなければならないことは間違いないのですが、今現在に実際の状況と遭遇していないとしましても、自分が過去の結果に拘っている限り反応は発生してしまいます。これでは何時まで経っても逃げ出すことはできないわけです。ならば、過去の不利益を変更するということはできないのですから、この問題を解決しようとするならば未来に別の結果を手に入れてそれを報酬とする以外に手段はありません。
仮にもしここで未来に一切の選択が許されなかったとしますならば、これは構造的には「憎しみによる復讐」ではなく、「恐怖による攻撃行動」と性質は同じです。ですが、未来に問題解決という報酬が予測されるならば、この場合は脳内の秩序が逆転しているとは言えません。従いまして、果たして「復讐」とは、それは「未来の結果を予測した立派な接近行動」ということになります。

他の動物では「憎しみ」や「恋愛感情」といった複雑な学習行動はほとんど見られません。これは、このようなものが「特定の対象」を必要とする反応であり、そのためにはこれを表象化して認識する必要があるからです。中には自分に危害を加えた人間の顔を覚えていてちゃんと逃げ出す動物もいます。ですが、大概の場合は特定の人物ではなく、動物は自分の身の安全を守るために人間が嫌いになります。
このように、「憎しみ」といいますのは基本的には過去の学習結果を基に適切な行動を選択するために発生する情動反応でありますから、これそのものは生物学的利益に反するものではありません。ですが、このように過去の体験と未来の結果を対比させて複雑な問題に対処することのできるのは知能の高い動物に限られます。そして、人間といいますのは他の動物に比べてこの能力がたいへん優れています。その結果、「憎しみ」といいますのは我々人間だけに最も強く見られる「学習行動の特徴」ということになるのだと思います。

このように、我々人間が「憎しみ」という感情を持つのは学習能力が高く問題解決能力に優れているからです。
未来の結果を予測して計画行動を選択するというのは、これは即ち「理性行動」であり、高い知能を持つ我々人間の最も優れた問題解決能力であります。ですが、この場合は行動の動機に対して既に「憎しみ」という情動が発生しているわけですから、ここで100%理性的な判断を行うというのは誰にとってもたいへん困難なことです。
「復讐」といいますのは未来の利益を予測した計画行動であります。ですが、過去が清算されない限り報酬を獲得することは絶対にできません。そんなことは誰にでも理解できることなのですが、我々が過去に拘ってその問題を解決しようとする限り憎しみは必ずや生み出されてしまいます。
ですが、未来の選択肢は何も復讐だけではありませんよね。その悔しさをバネにするならば我々はより大きな未来報酬を手に入れることも可能です。そして、その未来の利益が「代理報酬」と判定されるならばわざわざ問題を解決する必要がなくなりますので、結果的には情動行動の方が抑制されたことになります。
このように、我々の脳内で大脳皮質の司る理性行動といいますのは大脳辺縁系で発生した情報反応の結果を基にそれを抑制するという役割を担っています。ならば、果たして我々人間に与えられたこの能力といいますのは、それは憎しみを抱くことではなく、「より価値の高い未来の利益」を獲得するためにあります。
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